テクトロR313キャリパーブレーキが良く効くお話し
2021年9月29日
2021年10月30日

ブレーキ性能を決めるのは「ブレーキシュー」だと言っても過言ではない
アマゾン シマノブレーキシューR55C3商品ぺージ
とシマノさんも言っていますが、実体験として、本当にそうかもしれません。
というのは、テクトロR313とシマノR55C4ブレーキシューの組み合わせで良く効くからです。「良く効く」といっても人によって基準が違いますが、ブレーキレバーを握ると「グニャ~」とした感じはなく、「ギュー」とした剛性感がある感じです。平地を時速30キロ位で走っている時にブレーキを掛ける分には問題ありません。
上記に交換する前は、テクトロR540とR55C4ブレーキシューの組み合わせで使用していました。この組み合わせより効くのです。ワイヤーは全く同じです、
何故かと考えてみると、R540は水たまりを走った影響でブレーキキャリパー本体の可動部が汚れて動きが悪くなっているからのようです。

元々、R313には、カートリッジタイプではない、P473というブレーキシューが付属していました。
もしかしたら、あまり効かないかもしれないと思い込んでいたのですが、それは間違いでした。
マニュアル通りに前後交換して60キロ程走った感想として「グッ」と効きます。ただ、R55C4ブレーキシューのほうが効く感じはします。それでも、「あまり効かないなあ~」という感じではありません。


そして、自分のようにキャリパーブレーキ本体を頻繫に交換する人は、あまりいないかもしれませんが、再利用できるキャップが便利です。これを使うとインナーケーブルを切らずにブレーキ本体の交換が可能のためインナーケーブルが短くならずに済みます。