3Dプリンターで出力したナイロン素材の次世代電動ガンSCAR専用グリップを染色したお話し

DMM makeでナイロン素材(一辺10cm以上の長さ)で3Dプリンターの出力すると、染色ムラが出るらしくブラックに染色できません。

そのため、樹脂用染料SDNを使用してブラックに染めてみました。

こちらの記事で作った次世代電動ガンSCAR専用グリップです。

HOWA 5.56mmっぽい電動ガンを作ってみよう!

下記の手順を参考にしました。

SDN 使用方法 – 大阪化成品株式会社

様々な条件で染色具合が変わりそうなので一つの参考としてご覧ください。

用意したもの

柴田科学 HARIO(ハリオ) B-300 SCI ビーカー300ml

・デジタル温度計

・コンビニでもらったお箸

樹脂用染料SDN(大阪化成品製)

・ステンレス鍋

・錘(ビンディングシューズのカバー)

・豚肉が乗っていたトレイ

・水(1リットル以上)

・ガスコンロ

・台所にある中性洗剤

手順

グリップを中性洗剤で洗う

特別汚れていませんが、念のため、台所にあった中性洗剤で洗っておきました。

水が入ったステンレス鍋にグリップを浸けると浮かんできて、グリップの一部が露出するため、グリップ内にビンディングシューズのカバーを入れて錘にしました。(他に適当な物がなく、元々黒いので染まっても問題がないと考えました。)

原液と水を1:20の割合で混合し、5%溶液を作り、設定温度まで温める

刺激臭がするため換気扇を回します。水2リットルに100ミリリットルの原液を混ぜようと考えていました。しかし、ビーカーに原液を入れてみると100ミリリットル満たないことが判明します。

勘違いして、この時に原液は50ミリリットル(実際は原液70ミリリットルあり、水1.4リットルが正しい)だと思い込んだため、原液と水1リットルを混ぜて、設定温度70度前後で染色液を作っています。

染色液にプラスチックを入れ、攪拌しながら希望濃度になるまで染める

染色液にプラスチックを入れ、攪拌(混ぜます)します。結局、水の量が少なった影響もあり錘(ビンディングペダルの底)を入れても浮かび上がってしまいます。

数分待っただけでグレーに変わりました。完全にブラックにしたいので、そのまま放置します。

やっぱり浮かんでしまうので、コンビニでもらったお箸でグリップを押さえます。

温度が下がってくるので、弱火で熱して70度±10にします。

30分経過後、トレイに引き上げます。黒くなってきましたが、もう30分浸けてみます。

蒸発して水が減ってきて、グリップを箸で押さえても浮かんできてしまうのため水を足しました。

引き続き、箸で押さえます。

1時間後、30分前とそんなに変わらない感じもしますが黒く染まりました。

染色後、中性洗剤で十分洗浄し、乾燥させる

染料がグリップに付着しているため、中性洗剤で洗い流し乾燥させます。

完成

勘違いして原液と水の割合を間違えるというミスをしましたが、本来より原液の割合が多いので、その分濃く染まってくれたかもしれません。

結果的に真っ黒に染まりました。染めたての時は刺激臭がしましましたが、数日後、消えました。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA