HOWA 5.56mmっぽい(20式5.56mm小銃)電動ガンを作ってみよう!

出典:防衛省ホームページ(https://www.mod.go.jp/j/press/news/2019/12/26a_2_191226.pdf

市販で購入できるパーツを使用して、HOWA 5.56mmっぽい電動ガンが作っていきます。
ハイパー道楽さんの画像が鮮明です。

http://www.hyperdouraku.com/colum/jsdf_newrifle/images/01-large.jpg

電動ガン本体は、日本国内でパ―ツが手に入りやすい東京マルイ次世代電動ガンSCAR-Lをベースにします。yahooオークションでジャンク品をゲットしました。(リアサイト、マガジンキャッチボタンが欠品しています。)

今まで、動作未確認のジャンク扱い電動ガン(このSACR-L、P90をヤフオクで)購入しましたが、どちらも運よく問題なく動作する個体でした。
ヤフオクでジャンク扱いの東京マルイ製P90電動ガンを買った結果

パーツ取り付けのため、以下のトルクスドライバー、六角レンチセットを使用しました。

Kingsdun 六角棒レンチ L型レンチ 精密 トルクスレンチセット 六角棒レンチセット 8本組

kingsdun 六角レンチセット 六角棒レンチ L型 (0.028-3/8in、0.7-10mm) 30pcs 黒

フラッシュハイダー

手始めにフラッシュハイダーを取り付けました。

次世代SCAR-Lのフラッシュハイダーを外す方法

マガジン

HOWA5.56mmのマガジンは、残弾確認窓が付いていて、MAGPULのPMAGに似ています。
次世代用ではなくスタンダードM4用です。BB弾が給弾されないと思われるため、ライラクスの次世代M4&SCAR-L用 マガジンアダプターも購入しました。

●関連ページ

次世代電動ガン用のM4マガジンアダプターを作ってみる

フロントサイト

フロント周りを変えていきます。フロントサイトを外しました。

次世代SCAR-Lのフロントサイトを外す方法

代わりにライラクスのSCARフラットトップキットを取り付けました。

赤丸のよくわからない細い棒をなくしました・・・フロントサイトを左右のウィンテージ調整するときにカチカチはまるやつです。

レイル

続いて、レイルを外していきます。アンダーレイルはT20のトルクスレンチで外せます。材質はアルミ切削加工品です。

サイドレイルは、前側がトルクスレンチ T20 、後側2つが六角レンチ2.5mmが良い感じにはまりました。

説明書には、実銃同様樹脂製レイルとのことです。また、注意書きがあります。「サイドレイルの取り外しはできません。ネジを外すと内部パーツが脱落し、取り付けができなくなります。ご注意ください。」でも、HOWA5.56mmっぽくしたいので、取り外します。

サイドレイル、アンダーレイルが外れました。赤枠のアンダーレイルパーツが固くて手で取りだせないため、ピンポンチでパン!パン!パン!と叩いて取り外しました。

先述の「内部パーツが脱落し、取り付けができなくなります。」とは、赤枠の「レイル固定パーツ」のことだと思われます。アウターバレルが邪魔なため取り外します。

取り外し方については、右ページが参考になります。 東京マルイ製 SCAL-L アウターバレル交換方法

PDI製「SCAR-L用 リアルアウターバレル CQC」交換の関連ページとなります。

このアウターバレルに交換したら、HOWA5.56mm CQCになりますね。後日、 このアウターバレルを組み込んでみました。

必要な工具は六角レンチ(2.5mm、3mm)、トルクスレンチ(T20)です。

全てのネジを取り外したので、矢印の方向に引っ張ってアッパーフレームを外します。しかし、外れません。何かが引っ掛かっています。

忘れていました。次世代M4&SCAR-L用 マガジンアダプターを付けっぱなしでした。ラジオペンチで引っこ抜きます。

これから、サイドレイル、アンダーレイルを取り付けていきます。

HOWA5.56mmのレイルは、MAGPULが開発したM-LOKのような形状です。また、ガスブロックが覆われています。これらに似たレイルセットを探したところ、売ってました。

CNC Production アルミCNC MRE M-LOKレールエクステンションKIT マルイ SCARシリーズ

レイル固定パーツを穴に合わせてサイドレイルから付けていきます。マイナスドライバーで締め付けます。

左右のサイドレイルが取り付けできたので、アウターバレルを戻します。チャンバーを収めて、ボルトハンドルが動くように組み合わせます。

ボルトハンドルを前後に動かして、ちゃんと動くか確認します。カチャカチャ動きました。

純正のフロントキャップをを置き換えるMRE(M-LOKレールエクステンション)も取り付けます。 ボルトは六角レンチ(3mm)が合いました。 ガスブロックを覆うような形でM-LOK1スロット分が追加されます。そこにM-LOK 3スロットを取り付けました。

続いて下側を取り付けます。 ボルトは六角レンチ(3mm)が合いました。 HOWA5.56mmは、先端に5スロットのレイルが付いていますが、先端に取り付けることができませんでした。

HOWA5.56mmはレイルカバーらしきものが付いています。それを再現するためにMAGPUL M-LOK Rail Cover Type 1 / Black (MAG602)を使用します。

取り付けたところ、内部に干渉してレイルカバーが出っ張りました・・・

サイト

HOWA5.56mmは、フリップアップサイトらしきもの付いています。似たような形状のサイト探し出すことができませんでした、代わりにPTS エンハンスドポリマー バックアップアイアンサイトセット(EPBUIS)を取り付けました。

このサイト端から押し込まないと入りません。またアッパーレシーバーを分解します。

固いですが、押し込みます。

付きました!

グリップ

SCAR-LはA2グリップのようなフィンガーチャンネルが付いています。また、HOWA5.56mmと比較するとグリップの角度が違います。似た形状のグリップを探して意外だったのは、次世代SCAR-L用に作られたカスタムグリップがほとんど存在しないことです。日本のGoogle検索で「次世代scar-l  カスタムグリップ」(2020/2/25現在)で検索すると、もっとも上部に表示されたページです→「新商品「東京マルイSCAR用グリップ」発売です! | ケイ・ホビー …」 ¥7,560円と高くて、今は売っていないようです。

形状が似ている スタンダードM4用のPTS EPG エンハンスド ポリマーグリップ AEGを試しに付けてみますが、も ちろん付きません。リューターで削って、ちゃんと付くのかも不明です。

中途半端ですが、とりあえずHOWA5.56mm小銃っぽい電動ガンの完成です。何だか SCAR-L マグプル カスタムになりましたね・・・

3/20 紛失したと思っていた、フロントサイトを左右のウィンテージ調整するときにカチカチはまる細い棒を部屋を掃除していたら、 偶然見つけたので取り付けました。

カスタムグリップを作りました。

2020/4/19時点でネットに出回っているHOWA5.56mmの画像は不鮮明でグリップの滑り止めについて不明のため、SCAL-Lの純正グリップと同様のダイヤチェッカーにしました。 理由はサンプル品を作成して触ったら肌触りがしっくりしたからです。 ダイヤチェッカーといえば、ノーマルのM1911、M 4 A 1カービンで使われているイメージですね。

全体のデザインは、PTS EPG エンハンスド ポリマーグリップ AEG風+ HOWA5.56mmっぽい要素(グリップ前後の滑り止め)です。

そして、純正のグリップ底、ネジが流用できます。(クリップ本体には ネジを取り付けるためのタップ加工が必要です。) 本体(ロアフレーム)に取り付けたところ、グリップとのガタツキはなく、セミオートだけですが、モーターは異音せず、動作したので問題なさそうでした。

DMM makeのサービスを利用して3Dプリンター(素材:ナイロン)で造形しています。見ての通り真っ白です。本当はブラックに染色したかったのですが、サイズが1辺100mmを超えると染色むらが出るので染められないようです。(造形機はEOS社のEOSINT P110、EOSINT P760のいずれかを使用しています。)

そこで、自分でブラックに「染色」します。

樹脂用染料SDN(大阪化成品製)を使用してブラックに染色しました。

原液と水の割合を間違えるというミスをしましたが、
本来より原液の割合が多いので、その分黒く染まってくれたかもしれません。

3Dプリンターで出力したナイロン素材の次世代電動ガンSCAR専用グリップを染色したお話し

出来上がったグリップを電動ガン本体に組み込んでみました。

まだ問題点が・・・トリガー近くの赤丸部分が尖っていて肌に当たると痛い、ノーマルグリップより赤丸部分(後方の高く伸びた「ビーバーテール」スタイルバックストラップ)が出っ張っているためセレクターも回しずらいのです。

グリップバイポッド付けてみました。バイポットにもなるので一石二丁です。

こうやって飾っておけます。

問題点を改善した20式小銃ぽくない新グリップを作りました。

右端がノーマルグリップ

タップハンドルにスパイラルタップ(M3×0.5 下穴径2.5)を取り付けてめねじ加工をします。

少し掘りすぎて出っ張ってます。

グリップ底を固定することができました。

前回より原液量をケチりました。お湯1リットルに原液35ml(前回70ml)を混ぜて75℃の弱火で撹拌しながら染めます。果たして、原液が少なくなくて黒く染まるのでしょうか。

1時間半後、真っ黒になった!とおもいきや少し乾くと一部茶色です。

もう一度染めます。今回は失敗しました・・・・

本体に組み込みます。セミオートで撃ちます。モーター音に異常なさそうなので問題なさそうです。

都合よくSCAR-Lのマガジンキャッチセットを手に入れることができなかったため、SCAR-Hのパーツを一部流用してマガジンキャッチを修理しました。

折れていたため、赤丸の部分だけSHAR-Hのパーツに交換しました。

APC9-Kの電動ガンに付いていたAimpoint社Micro T-2 ドットサイト(ダットサイト)のレプリカを取り付けて射撃テストします。

ARROW ARMS B&T APC9-K 電動ガンをレビューします

レプリカPMAG330連マガジン+ライラクスのマガジンアダプター+リポバッテリー1200mAh(20c)で約1000発撃てましたが、色々とトラブルもありました。

まず、モーターの端子が2回外れて動作しなくなりました。これは端子のモーターへの取り付け方が悪かったので、しっかり外れないように取り付け直しました。また、グリップ底のネジを締めすぎてトリガーを引くと「ギャッ!」と嫌な音がして、動作不良を起こして、ピストンが停止します。ノーマルのグリップを付けた時と同じ動作音が鳴るように調整が必要です。

更に、この多弾マガジンのゼンマイを回し続けてもいつまでたっても、カリカリ音が変わりません。給弾はされるけど、頻繁にゼンマイを回す必要があるため・・・次世代電動ガン専用のノーマルマガジンを使用した方が良さそうです。

グリップ自体は問題なくモーターが動作するものができあがりましたので、3Dデータを公開します。よろしければご活用ください。

東京マルイ次世代電動ガンSCAR専用グリップの3Dデータを公開します

ノーマルのマガジンだと弾が巻き上がって問題なく撃てます。ただ、連続して撃ってると、またモーターの端子が取れて(底の蓋は、しっかり締めているので、もはやグリップに問題があるかもしれません。)フロントサイトのパーツが一部外れました。イモネジの締め付けが緩かったかもしれません。

次世代電動ガンはリコイルショックがあるので楽しいですが、その振動でネジが緩みしやすいかもしれません。

コメントする

CAPTCHA