シマノロードバイクコンポーネント名の由来について調べてみた結果

シマノロードバイクコンポーネント名の由来について、シマノさんの公式ページ(シマノ100周年アニバーサリーサイト | 製品の歴史 | シマノ-SHIMANO-)および、wikipediaから引用しています。ネットで調べても確信がもてなかった「105」「ティアグラ」については、自転車お客様相談窓口(0570-031961)へ確認しました。もし内容に関して、ご意見ある場合、コメントお願いします。
目次
ターニー(Tourney)
かつてアメリカのマーケット開拓に一役買ったブランド名で、TOURNAMENTの語源通り、激化する競争を勝ち抜くというシマノの強い想いを込めた命名でした。
シマノ100周年アニバーサリーサイト | 製品の歴史 | シマノ-SHIMANO-TOURNEY
クラリス(Claris)
クラリティー(Clarity)という語源からわかるように、澄み渡った美しい風景をイメージし、サイクリングの楽しさだけでなく、その上質さや価値といった、クラスを超えた存在感を訴求しています。
シマノ100周年アニバーサリーサイト | 製品の歴史 | シマノ-SHIMANO-Claris
ソラ(SORA)
ロードバイクの魅力を多くの人に伝えるメッセージとして、澄み渡った青「空」の下、爽快に駆け抜けるロードバイクの情景をイメージし、エントリーライダーにこそ知ってもらいたい自転車の楽しさをその名に付けました。
シマノ100周年アニバーサリーサイト | 製品の歴史 | シマノ-SHIMANO-SORA
ティアグラ(Tiagra)
ギリシャ神話のタイタン(titan)+インテグレーション(integration )を組み合わせた造語です。理由は・・・不明とのことでした(><)
105
5000系のアルミ合金が由来です。桁数だけだと長くて、海外の方が覚えにくいので、覚えやすくするため「ワンオーファイブ」R7000系105に5000系のアルミ合金が使われているかは不明とのことです。
アルテグラ(ULTEGRA)
UltimateとIntegrateを組み合わせたシマノの造語
Wikipediaシマノ・アルテグラ
デュラエース(DURA-ACE)
Wikipediaシマノ・デュラエース
「Dura-Ace」というモデル名は、ジュラルミン (Duralumin) という素材、Durability(デュラビリティ=耐久性)と、さらに「世界で一番に」という思いを込めた「エース」に由来している。
こちらの書籍によると、発売当初「ジュラエース」と呼ばれていたらしいです。
発売当時の専門誌に掲載された広告を見ると「ジュラエース」とカタカナ表記された時期が1年ほど存在するのだ。実は発売当初はこう呼ばれていたが、次第に本来の英語の発音に近い表記に改められたと言われている。
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