シマノRD-TY500とRD-TY300の違いについて調べた結果
2022年5月29日
2024年1月8日
RD-TY500とRD-TY300は、同じTOURNEYシリーズのリアディレイラ―のです。
違いは何でしょうか?調べてみました。
目次
モデル番号
「RD-TY500-SGS」「RD-TY300-SGS」の三桁の数字以外は、アルファベット全て同一です。
もしかしたら、同じTOURNEYシリーズですが、桁数が多いモデル番号のほうが、上位版なのかもしれません。その理由として・・・RD-TY500-SGSのみ「ホイールタイプケーブルガイド」(インナーケーブルの抵抗を軽減効果のある)付いているからです。
以下のページに解説が出てきます。
製品の仕様
メーカー公式ページの「製品の仕様」を比較しました。
製品の仕様上の唯一の違いは、「ホイールタイプケーブルガイド」が付いているか付いていないかだけです。
外観の差異
明確にわかるのは、RD-TY500-SGSは、ガイドプーリーが付いている点、「6/7SPEED SHIMANO」と表記されている文字の背景が白で文字が黒です。もしかしたら、細かい点違うのかもしれませんが、他はわかりませんでした。
値段の違い
アマゾンの価格(2022/5/29時点)は・・・
RD-TY500 ¥1,527
RD-TY300 ¥1,391
という結果でした。
RD-TY500-SGSを使ってみた感想
ミニベロ(ミニベロ(ブリヂストンF6F)をカスタムしてシングルスピード化したお話し)をオーバーホールの依頼をした時に交換しました。
見た目の印象は、これまで使用していた「Tourney RD-TY21」より、全体的にデカいです。プーリーも大きくなってます。
変速性能は「カチカチカチ」とRD-TY21よりスムーズに軽く変速できる気がします。「ホイールタイプケーブルガイド」の効果があるのかもしれません。変速レバーは、SL-TX30-6Rを使用しています。