シマノRD-TY500とRD-TY300の違いについて調べた結果

RD-TY500とRD-TY300は、同じTOURNEYシリーズのリアディレイラ―のです。

違いは何でしょうか?調べてみました。

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モデル番号

「RD-TY500-SGS」「RD-TY300-SGS」の三桁の数字以外は、アルファベット全て同一です。

もしかしたら、同じTOURNEYシリーズですが、桁数が多いモデル番号のほうが、上位版なのかもしれません。その理由として・・・RD-TY500-SGSのみ「ホイールタイプケーブルガイド」(インナーケーブルの抵抗を軽減効果のある)付いているからです。

以下のページに解説が出てきます。

ホイールタイプ・ケーブルガイド – Shimano

製品の仕様

メーカー公式ページの「製品の仕様」を比較しました。

RD-TY300-SGS – Shimano

RD-TY500-SGS – Shimano

製品の仕様上の唯一の違いは、「ホイールタイプケーブルガイド」が付いているか付いていないかだけです。

外観の差異

明確にわかるのは、RD-TY500-SGSは、ガイドプーリーが付いている点、「6/7SPEED SHIMANO」と表記されている文字の背景が白で文字が黒です。もしかしたら、細かい点違うのかもしれませんが、他はわかりませんでした。

値段の違い

アマゾンの価格(2022/5/29時点)は・・・

RD-TY500 ¥1,527

RD-TY300  ¥1,391

という結果でした。

RD-TY500-SGSを使ってみた感想

ミニベロ(ミニベロ(ブリヂストンF6F)をカスタムしてシングルスピード化したお話し)をオーバーホールの依頼をした時に交換しました。

見た目の印象は、これまで使用していた「Tourney RD-TY21」より、全体的にデカいです。プーリーも大きくなってます。

Tourney RD-TY21

変速性能は「カチカチカチ」とRD-TY21よりスムーズに軽く変速できる気がします。「ホイールタイプケーブルガイド」の効果があるのかもしれません。変速レバーは、SL-TX30-6Rを使用しています。

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