コストパフォーマンスの高いVitus – Razor Disc (2019 – Claris)

海外通販サイトwiggleで謎の自転車メーカーVitus – Razor Disc (2019 – Claris)を購入したため、その模様をレポートします。10万円以下で購入したアルミディスクロードです。 Razor( カミソリ!)です。

この自転車を買う前は、VITUSという自転車メーカーを知りませんでした。このメーカーのロードバイク、日本国内で走っているの全然見ないです。

wikipedia(Vitus(自転車会社)をみると、フランス発祥で、現在イギリスのwiggleかCHAIN REACTION CYCLESでしか新車購入できない直接販売ブランドのようです。ドイツのキャニオンみたいな感じです。メンテナンスは、マニュアルを確認したり、ネットで調べて行うか、もしくはネット通販で購入した自転車でもメンテナンスしてくれる自転車屋さんへお願いすればOKです。

スペックは・・・

材質:フレーム:6061-T6アロイダブルバテッド。フォーク:UDカーボンアロイステアラー – テーパード

ボトムブラケット: BSA

ブレーキ: Tektro MD-C510 機械式フラットマウント; ローター: 160mm

ドライブトレイン: Shimano Claris R2000

カセット: Shimano CS-HG50 8スピード – 11-28T

クランクセット:Prowheel Ounce 50/34T

ホイール: リム: Vitus; ハブ: KT; タイヤ: Vittoria Zaffiro 28c ワイヤービード

マウント:フェンダー

フレーム: 6061-T6 Alloy Double Butted

フォーク: UD Carbon with Alloy Steerer – Tapered

フォーク素材: カーボン

ステアラー: テーパード

ボトルケージマウント: ダブル

ケーブルルーティング: 内部・外部混合

マッドガードマウント: はい

ドライブトレイン

グループセットのメーカー: Shimano

ギア数: 16

チェーンセット: Prowheel Ounce 50/34T

チェーンセットタイプ: コンパクト

チェーン: KMC HG-40

カセット: Shimano CS-HG50 8Sp – 11-28T

ホイール & タイヤ

ホイールサイズ: 700c (622)

タイヤ: Vittoria Zaffiro 28c Wire Bead 

ブレーキタイプ: ケーブルディスクブレーキ

ブレーキキャリパー: Tektro MD-C510 Mechanical Flat Mount

ハンドルバー: Vitus

ステム: Vitus

シートポスト: Vitus

サドル: Vitus

バイク重量: 10.66 kg

いわゆる初心者向けエントリーモデルのディスクロードバイクです。デザインも悪くないと思います。カラーは2トーンの白黒のみでした、白黒だと日本の警察車両ぽい、もしくはトヨタのスプリンタートレノ(AE86)パンダトレノぽい感じがします。

この自転車を買った理由の1つ目は・・・

・付いている部品がロードバイクの仕様

スペック的にロードバイク風のルック車ではないと思います。また、乗り心地を考えると太めの28cタイヤを履いているのもポイントです。(30cのタイヤ幅まで対応しています。)また、12mmスルーアクスル、フラットマウント規格仕様です。フロントエンド幅:100mm、リアエンド幅:143mmです。

この自転車を買った理由の2つ目は・・・

・何よりも格安!(ただ、2021年11月6日現在、発送料金が¥31329するので、お得感が薄れてきました。)

お値段は・・・

購入時の価格:61,398円

日本までの配送料金:4,695円(海外から輸入してくるため、注文してから到着まで約11日要しました。

-1500円(初回注文7,500円以上の購入は1,500円引きが適用)

配達時に消費税・地方消費税2,900円+通関料200円=合計3,100円を支払いました。

合計:67,693円でした。

(購入から数日後の8月後半wiggleでバイク本体価格が約55,000円に値下がりしていました。ショックです。)

日本で正規販売している機械式ディスクロード(クラリス仕様)の2020年モデルでは最安値!?

自分が調べた限りですが、他のメーカー、ジャイアント、スペシャライズド、ビアンキ、トレック、キャノンデール、メリダ、GT、フェルトで同様の スペック(700×28cタイヤ、シマノクラリス、 機械式ディスクブレーキ、重量10キロ台)の 2020年モデルが存在するか調べたところ、2つ確認できました。(他にもあるかもしれません・・・)以下、メーカー公式ページで飛びます。リンク切れの場合ご了承ください。

GT Road スポーツ 99,800円(税抜) (重量が10キロ台かは不明です。)

フェルト VR60       108,000円(税抜) 

いずれにせよ、お値段はVitus – Razor Disc (2019 – Claris)がお安いです。

開封・組み立て

前輪、ハンドルが外されているため、自分で組み立てる必要があります。

無料の組み立てツールが付いてきますが、トルクレンチを使って、表示されている規定トルク値で締め付けると安心です。もう2年以上このトルクレンチのセットを使っています。

CYCLISTS トルクレンチ セット

商品が到着してから判明したことですが、ペダル、リアリフレクター、フロントリフレクター、ベル、ホイールリフレクターが付いてきました。(リフレクターはキャッツアイ製でした。)スポークプロテクターも付いてます。

後、謎の液体です。塗装が剥がれた時の補修用でしょうか・・・。

組み立て中に12mmスルーアクスルの仕様が変わっていることに気が付きました。

購入時、wiggleのホームページの画像では、レバー付きのスルーアクスルでしたが、レバー脱着式に変更されていたのです。wiggleに問い合わせしたところ、以下の回答でした。

> スルーアクスルのレバーにつきまして、

> 商品ページにでもご案内させていただいておりますように

> 残念ながら、予告なくスペックは変更される場合がございます。

> 大変恐縮ではございますが、何卒ご了承いただきますよう

とのことでした。

輪行時のことを考えると、レバー付きがタイヤ脱着がしやすいのではと思っていましたが、脱着式のメリットを考えるとレバーがない分、少しだけ軽い、規定のトルクレンチで締め付けできる、レバーが何かに引っかかって固定が緩んでしまう事が防げるといった「安全面」から、このまま使うことにしました。

組み立て完了、後日・・・

夜な夜な、近所を試し乗りしてみました。ちゃんと走りました!しかし、フロントディレイラ―とチェーンがこすれて音が鳴ります。これは調整すれば解決する問題です。もしくは、フロントシングルにしてまうことを考えています。

以上、問題もありましたが、バイク本体は悪くなさそうです。

このロードバイクを自分好みにカスタムしながら、これからどんどん走っていきます。

しばらく乗って感じたこと&カスタム

・ラチェット音が結構大きい

個人的には小さいのが好みですが、音が大きいと前の歩行者が自転車に気づいてくれて道を空けてくれます。

・テクトロの機械式ディスクブレーキが思ったより効かない

Vブレーキ並みがそれ以上効くのかと勝手に思っていましたが、レバーは結構固く、ジャイアントのシクロクロスバイクで乗ったことがある、STIレバーでVブレーキ(Vブレーキローラを組み合わせた)で引いた方が効くんじゃないかと思われる制動力です。

Vブレーキローラー

NGをOKに! STIレバーでVブレーキが引けるダークカスタムパーツ!

結局、シマノの油圧ディスクキャリパーBR-UR300に変更しました。これは軽い力でよく効きます。

また、「加速性、剛性感はどうですか?」 とご質問いただきました。基準になる自転車ないので何ともいえませんが、加速しないとか、剛性感がなくて不安ということはないです。

現在はシングルスピードのフラットバーディスクロードにカスタムして乗っています。

ロードバイクのシングルスピード+ディスクブレーキ+フラットバー化の魅力

もしよろしければこちらもご覧ください。

クロモリロードバイク カラミータdueで走行した感想

購入から約1年8か月近く経過して思ったこと

シングルスピード化した後も問題なく走れています。

白いフレームは、どこが汚れているのか、わかりやすくなりますが、汚れが目立ちます。チェーンの油汚れが水で濡らしたぞうきんでも落ちないので、試しに、無水エタノールを含ませて、ゴシゴシしてみたとこ、汚れ落ちました。そして、揮発性が高いのですぐに乾きます。

無水エタノール

微妙な画像ですが、Befor、Afterです。

Befor
After

あまり綺麗になっている感じがしませんね・・・

無水エタノール本体の説明には、「シミ、変色の原因となりますので、家具・床(ワックス掛けを含む)などの白木、桐、ニス、ラッカー塗装品などに使用しないてください。」

とあります。ロードバイクのフレームの塗装は、どうだろうとネットで調べてみたところ、

ヤフー知恵袋にそれらしき質問がありました。

自転車 フレームの汚れにエタノールはありですか?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1066815070

結局フレームの材質、塗装の質によりけりです。(Razorディスクのフレーム材質はアルミ、塗装は不明です。)

確証はないですが、大丈夫な感じがするので(本当か?)フレームが変色する等の異変が起きないか様子を見てみます。

ホローテック2に交換しようとしたところ、壁にぶち当たったお話し

シングルスピードからディスクロード(10速or11速)ホローテック2仕様に変えたいと思い、カートリッジBBを外しました。

外したカートリッジBBです。CHIN HAURという台湾メーカーのようです。

代わりにシマノSM-BBR60を取り付けたところ、わずかに隙間ができてしまいます。

ジャイアントDEFY3にBB-R9100を取り付けた時は、手で回してスルスル入ったのですが、今回入らないのです。

調べたところ、どうやら以下のようなタッピング、フェイシングツールを使って、ネジを切りなおすと真っ直ぐ入るかもしれません。

SUPER B(スーパービー) ボトムブラケット タッピング & フェイシング ツール

ただ、このツールお値段高いんです。3万円以上します。しかも、たぶん1回しか使いません。そのため、自転車屋さんにフレーム持ち込みでパーツ交換してもらうことを検討します。

もしくは、もっと安いこちらを購入して使うか・・・

ホーザン(HOZAN) ハンガータップC-402

悩んだあげく、ブログのネタにするため、C-402でタッピングしてみました。

ホーザンC-402でBBネジ修正のためタッピングしてみた結果

●関連ページ

アルミディスクロードVitus – Razor Disc (2019 – Claris)のフレーム、フォーク、ホイール重量の計測結果

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